底付け(靴講師内山より)

こんばんは。
火曜フリーコースのOさんが作っているのはメンズのローファー。
最近の靴職人は一人で型紙→裁断→縫製→底付け→仕上げと全てをこなしますが、昔は分業で行われていたんです。
今日の工程はその中の「底付け」にあたる部分です。
底を作り、
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釣り込みが終わったアッパーの底面をグラインダーと言う機械で削っていきます。
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削ることでボンドの着きが良くなり剥がれにくいいい靴になります。とても大事な作業です。
次回はのりを塗って、底と貼り合わせ、中敷きを貼っていよいよ完成です。
またご紹介しますー!!