2020年1月

来週(2/2~2/8)は休講です(靴講師鈴木)

来週(2/2~2/8)は休講です

近頃暖かい日があったと思ったらまた急に寒くなったりと
気温の変化が激しいですね。
インフルエンザが流行ったりして体調を崩されている方も。
私の周りでもチラホラそんな話を聞きます。
7日には靴のデザイン講演会もありますので
体調管理をしっかりして気を付けたいと思います。

 
さて来週2月2日から8日はスクールがお休みです。
お間違えの無いよう気を付けて下さいね。
再来週またスクールにてお待ちしております。
 
鈴木

バッグ プライマリーコース(鞄講師 國島)

先週のプライマリーコースは、ツマミマチ型の型紙を引きました!!

 

先ずは小さなサイズで型紙の引き方の手順を練習!
その後にご自分のバッグの型紙を起こしていきます!

 

お好きなサイズのバッグをつくれますので、
入れたいモノや仕上がりのシルエットなどを
相談しながら、決めていきます(o^-^o)
_20200131_165320

ご自分の型紙では、始め紙の大きさに戸惑う方が多かったですが、

それでも皆さん順調に進めていました!!!

 

クニシマ

オリジナルデザイン靴完成!!(靴講師内山より)

火曜フリーコースのMさん、オリジナルシューズが無事に完成しました!!

本番前の仮の靴でデザインの修正を何度か繰り返し、納得するラインにたどり着いたMさん。

その後の工程も丁寧に進め最後のヒールの釘打ちに少し手こずりましたが、それも無事に終わり中敷きを貼って無事に完成!!

拘りの紫の革もいい感じです。
DSC_0808_copy_2752x1548
次は何を作られるのか、それもまた楽しみです。

元受講生の活躍(靴講師鈴木)

1580276765707

元受講生の活躍

靴デザインクラフトスクールで靴づくりを覚えて
現在は自宅工房にて独自の世界観で作品を制作する大山さん。
これからのますますの活躍が期待されます。
 
スクールを卒業されても様々な形で関わりが持てますので
業界とのつながりや協業の仲間を見つけるきっかけとして
受講される方も歓迎です。
 
共に名古屋の靴・鞄を盛り上げて行きましょう!

 

鈴木

自分デザインの靴(靴講師内山より)

グッと寒くなりましたね。

こちらは土曜コースのMさんが新しく作り始めたオリジナルデザインのブーツです。

DSC_0799-2752x1548

 

 

フリーコースでは、みなさん思い思いの靴をデザインから型紙作り、縫製、釣り込み、底貼り、仕上げと、いろんな技術を習得しながら全ての工程を自分で行い完成させています。

難しい工程も繰り返しやることでできる様になる、そこがモノ作りの楽しいところでもありますよね。

Mさんのブーツもどんな感じに仕上がるのか完成が楽しみです!!

楽しみながら頑張って作ってくださいー。

名古屋学芸大学卒業制作発表会(靴講師鈴木)

DSC_0086

DSC_0093

 

名古屋学芸大学卒業制作発表会

グッズクリエイトという靴づくりを教える授業に非常勤講師としてお世話になっている
名古屋学芸大学の卒業制作発表会に行ってきました。

 

授業自体は3年生の時に行うものですが、それからおよそ1年ぶりに合う顔は
卒業を間近に控え頼もしい顔つきになっていました。
各々4年間の集大成を舞台にて披露できていたと思います。

 

今後も靴づくりを通じて我々の活動の理解や
未来の職人の発掘、ものづくりの楽しさを伝えていければと思います。

鈴木

底を作る(靴講師内山より)

靴の底を作るのに使う機械は二種類ありますが、こちらは断面を垂直に削る為の横回転式(コマの様に回る)グラインダーです。

回っているのは円柱の石で、ゴムやスポンジ、革もこれで削ることができます。素材や厚さによってあて方や力加減が難しく、最初はキレイに削れずガタガタの断面になってしまうこともけっこうあります。

DSCPDC_0002_BURST20200118192854571-2752x1548-1376x774

でも、慣れるまでは講師がキレイに仕上げ直してくれるので大丈夫。

思いきってチャレンジしてみてください!!

バッグ 中級コース! (鞄講師 國島)

中級コースはスクールの型紙を使用していただくため、

初回からさっそく革・裏地を選んで裁断をしていきます!!

 

パーツの向きやキズ等がないかを確認して型入れをしていきます!!

DSC_0742-1896x1896

 

下の写真は12月に完成した中級のバッグです(o^-^o)

大きいサイズは男性やお仕事用にオススメです!

_20200122_155258_20200122_155128

 

小さいサイズもマチが広めなので、お財布にポーチなど、

必要な荷物はしっかりと入ります!!

_20200122_155103

 

クニシマ

 

底を貼る前に…(靴講師内山より)

今日も朝から釣り込みあり、裁断あり、縫製(ミシン)ありと、各自いろんな工程の作業を行っていました。

完成まであと少しのMさんは、釣り込みで出た底面の段差をフラットにするため、アッパーと同じくらいの厚みの革を丁寧に埋め込んでいました。
DSC_0783-2752x1548
DSCPDC_0001_BURST20200121103153497-2752x1548
DSC_0784-2752x1548

見えない部分ですが、この工程は履き心地に影響するすごく大事な作業なんです。