2021年7月

芯も・・・(靴講師内山より)

こんばんは。

毎日毎日暑いですね~

靴は型崩れを防ぐためつま先と踵に芯を入れますが、その芯にも革を使うことがけっこうあります。

床革と言って革の表面と肉の間にあるわりと繊維が荒めの部分を使います。

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その革に水を染み込ませ叩いて整形してから、表革と裏革の間にのりを入れそこに床芯をいれて釣り込んでいくのです。

実はこれ・・・(靴講師内山より)

最近連続でご紹介している「白鳥パンプス」ですが、実は今縫っているこの木や白鳥は靴の「内側」なんです。

履くと見えなくなっちゃいますが、ここまでしっかりと拘って作るのがMさんのすごいところ!!

そこまで拘るからこそ愛着が湧くんですよね。

裏もほぼ完成!!

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靴になったときにこれが内側から見えると思うとワクワクしますね!!

完成がまた楽しみです!!

組み立て(靴講師内山より)

またまた前回のつづきです。

裁断したパーツは土台に正確に貼り付け、それを一つ一つ丁寧に縫い付けていきますが、細かければ細かいほどミシンも難しくなります。

そこはさすがフリーコースのMさん。

難なくスラスラ縫っていくんですよね~

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あっという間に片足ほぼ完成!!慣れてますね~

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型紙から革裁断(靴講師内山より)

前回のつづきです。

正確な型紙を作ったら次は革の裁断。型紙を元に型入れをしますが、それを線通りに切るのもまた大変なんです。紙と違って厚みがあり、さらに一枚一枚柔らかさが違います。柔らかいほど刃物が斬れないと断面がガタガタしちゃうわんです。

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Mさんは慣れたもので、こんなに細かい木や白鳥も正確に切り出します。さすがです◎

型紙が大事(靴講師内山より)

こんばんは。

靴作りも鞄作りもやっぱり大事なのはちゃんてした型紙が作れるということ。

型紙が歪んでいると当然作るものも歪んでしまうので、型紙は「きっちり正確に」が基本です。

フリーコースのMさんは毎度毎度細かいパーツを組み合わせてカワイイ靴を作っています。

今回の白鳥パンプスもやっぱり細かいパーツがいっぱい。

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型紙もそれなりに時間がかかります。

お昼は・・・(靴講師内山より)

こんばんは。

もうすぐ梅雨明けですかね~

私がお昼にスクールにいるときのお昼ご飯は決まって「とんかつの丸栄!!」。

ハンバーグあり唐揚げあり豚の生姜焼きありカレーあり、もちろんとんかつ(味噌かつも)ありかつ丼あり、単品でコロッケ(コーンや海老)、イワシフライ、海老フライ、イカフライとけっこう種類が豊富なんです。

今日食べたのはハンバーグ弁当!!

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これがまた厚みがあってボリューム満点!!味はもちろんめちゃうま。

是非一度食べてみてください~

プライマリーコース靴完成!(靴担当大塚)

今年度4~6月のプライマリーコースを受講された女性げの生徒さんの完成靴です★

さりげない赤のライニングがかっこいいです!!

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とがった靴がお好きな生徒さんでしたのでこれもまた気に入ってもらえたらいいなと思います!

次の中級コースもどんな色を選ばれるか色々楽しみにお待ちしております。