ブーツ釣り込み2(靴講師内山より)

「釣り込み」作業は、ワニと言う特種な道具を使って、引っ張ったり、叩いたり、釘を打ったりと、いろんな使い方をするので、それぞれの動きをマスターするのにはけっこうな数を釣らないとなかなか身に付かないんです。
それらはもちろん難しいことですが、更に難しいのは左右の顔をしっかり合わせること。
靴なので当然左右があるわけで、しかも内側と外側で木型の形状が違うので、そこも含め形にしていく難しさがあります。
今回釣り込みを行ったAさんは、そこら辺のポイントをしっかりクリアしながらキレイに釣り上げました!!
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次回はいよいよ底作り。あと二回くらいで完成ですかね~!!