たくさん入ります(バッグ講師 國島)

今回はバッグではなく、大容量のカードケースをご紹介します(^ー^)

 

手帳型でサイズは長財布くらいの仕上がりです◎

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中を開くと、左右に8枚ずつのカードが収納できます!!!

これでも十分 大容量ですが。。。

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真ん中が本の様に めくれる仕様で、

さらに、お札や領収書と8枚のカードが入ります!!!!DSC_2557~2

 

小物は、型紙・裁断・貼り合わせ、、、

それぞれの工程で正確さが求められます。

 

今回のカードケースは収納枚数が多い分、さらに細かな作業でしたが、

どの工程も正確で、キレイな仕上がりになりましたー(^ー^)

 

クニシマ

来期(10月開講)に日程を更新しました!!

毎年、一年を4期に分けて開講している、当スクールですが、新たに10月より12月末までの日程で、新規受講を希望される方を募集しています。

12日まで愛知県で出ている緊急事態宣言が、延長されそうではありますが、これまで同様、感染防止対策を行い、安心して受講いただけるよう、手指消毒、マスクの他、対面にならないような工夫や、そもそも換気の良い環境ではありますが、換気を定期的に行うなど、引き続き職員一同が、感染防止対策を徹底していきます。

おうち時間がどうしても増える今日、靴や鞄の知識を身につけ、お手入れやカスタマイズを楽しむ方も増えているようですので、ぜひこの機会に受講を検討ください。

4台分の無料駐車スペースの他、お隣には、格安のコインパーキングなども多数ございますので、公共交通機関のみでなく、お車でもお気軽に通っていただけるのではないかと思います。よろしくお願いします。【 吉田 】

 

 

就業体験学習 (桜台高校非常勤講師 猿渡)

毎年夏期休業期間を利用し、名古屋市立桜台高等学校のファッション文化科の2年生が、技術や現場での労働を体験する事で職業に関する知識を得て、主体的に自己の進路を考えることを目的とした取り組みとして、靴デザイン・クラフトスクールと吉田商事のダンスシューズ作りのお手伝いに来てもらっています。

今年も2名の生徒が参加し、午前中に革と靴の作りについての説明を受けた後、午後から実際にダンスシューズ作りの簡単なお手伝いをしてもらいました。

短い時間でしたが、靴作りの職場体験を楽しんでくれていたみたいでした。

桜台高等のファッション文化科には「革工芸」という選択科目があり実際に授業で靴作りをしています。

いつの日か桜台高等の卒業生が靴職人になる日が来るかもしれませんね。

 

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カタチが変わります!!(バッグ講師 國島)

口の留め方でカタチが変化するバッグです(*^^*)

入れる荷物の量や、気分に合わせてカタチを変えて楽しめます♪

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イメージのカタチになるように、曲がる位置と芯を貼る位置を

確認・修正しながら仕上げました!!

 

どちらのカタチもバランスの良い、素敵なバッグに仕上がっていますねー(^ー^)

 

クニシマ

芯も・・・(靴講師内山より)

こんばんは。

毎日毎日暑いですね~

靴は型崩れを防ぐためつま先と踵に芯を入れますが、その芯にも革を使うことがけっこうあります。

床革と言って革の表面と肉の間にあるわりと繊維が荒めの部分を使います。

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その革に水を染み込ませ叩いて整形してから、表革と裏革の間にのりを入れそこに床芯をいれて釣り込んでいくのです。

実はこれ・・・(靴講師内山より)

最近連続でご紹介している「白鳥パンプス」ですが、実は今縫っているこの木や白鳥は靴の「内側」なんです。

履くと見えなくなっちゃいますが、ここまでしっかりと拘って作るのがMさんのすごいところ!!

そこまで拘るからこそ愛着が湧くんですよね。

裏もほぼ完成!!

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靴になったときにこれが内側から見えると思うとワクワクしますね!!

完成がまた楽しみです!!

組み立て(靴講師内山より)

またまた前回のつづきです。

裁断したパーツは土台に正確に貼り付け、それを一つ一つ丁寧に縫い付けていきますが、細かければ細かいほどミシンも難しくなります。

そこはさすがフリーコースのMさん。

難なくスラスラ縫っていくんですよね~

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あっという間に片足ほぼ完成!!慣れてますね~

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型紙から革裁断(靴講師内山より)

前回のつづきです。

正確な型紙を作ったら次は革の裁断。型紙を元に型入れをしますが、それを線通りに切るのもまた大変なんです。紙と違って厚みがあり、さらに一枚一枚柔らかさが違います。柔らかいほど刃物が斬れないと断面がガタガタしちゃうわんです。

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Mさんは慣れたもので、こんなに細かい木や白鳥も正確に切り出します。さすがです◎

型紙が大事(靴講師内山より)

こんばんは。

靴作りも鞄作りもやっぱり大事なのはちゃんてした型紙が作れるということ。

型紙が歪んでいると当然作るものも歪んでしまうので、型紙は「きっちり正確に」が基本です。

フリーコースのMさんは毎度毎度細かいパーツを組み合わせてカワイイ靴を作っています。

今回の白鳥パンプスもやっぱり細かいパーツがいっぱい。

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型紙もそれなりに時間がかかります。